夕方以降がお得!パリの美術館
さすが文化の国フランスです。美術館や博物館がいたるところにあり
入場料も日本にくらべると安いです。
それなのに、毎月第一日曜日は一日中タダで入れるところが多いので
旅行の日程と第一日曜日が重なる人は幸運ですね!
でも重ならない方も安心してください!なぜなら、パリ市で運営している
美術館のほとんどが、夕方以降の入場料の値段が下がる(または無料)ところが多いからです。(以下全て2014年料金)
例えば、オルセー美術館
一般展示 大人: 11ユーロ
割引:8.5ユーロ
EU圏国籍者以外の18~25歳、火・水・金・土・日16:30以降の入場、木曜18時以降の入場。
18歳未満は無料!
お次、ルーブル美術館
一般展示:12ユーロ、企画展:13ユーロ(ナポレオン・ホールでの企画展)共通券:16ユーロ(一般展示と企画展の共通券)
入場無料対象:・18歳未満は入場無料 /パスポートの提示が必要です
・毎週金曜日18時以降の入館 26才未満対象 /企画展は有料となります。パスポートの提示が必要です。
オランジュリー美術館
一般展示 大人:9ユーロ
割引:6.5ユーロ EU圏国籍者以外の18~25歳、17時以降の入場(全員対象)
入場無料対象:・18歳未満は入場無料 /パスポートの提示が必要です
3大主要な絶対行く美術館を上げましたが、夕方から閉館までは人がグッと減るので
日中より静かに観られますし、人ごみや行列に悩まされることがありません。
私がいたころはルーブルも金曜夕方以降は誰でも無料だったような気がしたんですが、今は26歳未満なんですね~。
オルセーやオランジュリーはすぐに周れますが、ルーブルは大変広いので
一日では全て観るのは困難です。
なので、なるべく的を絞って直接その展示場へ直行されるのが良いでしょう。
私はエジプトやイスラエル、アテネの遺跡が好きなので
毎回そのコーナーばかりに直行して観に行っていました。
せっかくパリまで来たんだから美術館をとことん堪能したい!という方は別ですが、
とっても歩く+立ちっぱなしになるので一つの館に大体2~3時間前後で本当に疲れてきます。
なので、「朝一から美術館!」というよりは、夕方から閉館までの空いている2~3時間に焦点を合わせて行くことをお奨めします!
そうは言っても、もっとたくさん美術館も巡って凱旋門も登ってベルサイユ宮殿にも行くんだ!
という方にはミュージアムパスをオススメします。
2日間券: 42ユーロ
4日間券: 56ユーロ
6日間券: 69ユーロ
パリで有名な美術館と建築物に、チケットを買わずに入場できる便利な共通パス「パリ ミュージアム パス Paris Museum Pass」。チケット売場の長い列に並ばずに入場でき、美術館の再入場も可能。美術館や記念建築物を最低4箇所以上廻る予定ならば、パリミュージアムパスを購入した方がお得です。
より詳しいことはコチラ(公式 日本語サイト)のサイトをどうぞ!!
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